毛穴の広がりやにきび、たるみ、そして加齢による肌質の変化、肌のトラブルは自己流のケアだけでは難しいことも少なくありません。
そのようなときに利用したいのがフェイシャルエステです。
首から顔の部分を中心にケアしてくれるフェイシャルエステは保湿効果も期待できるサービスで、女性を中心に多くの方が利用しています。
そこで今回は、フェイシャルエステの保湿効果についてまとめました。
また、フェイシャルエステを有効活用するための利用上の注意点についてもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
フェイシャルエステは保湿効果も期待できる
フェイシャルエステは、マッサージなどで小顔効果だけでなく保湿効果も期待できます。
ここではその点について解説しましょう。
さまざまな美容機器や施術で保湿力を高める
フェイシャルエステでは、プロ用のさまざまな美容機器や施術で保湿力を高めます。
角質のダメージを回復させたり、新陳代謝を促したりするような美容機器やマッサージによる顔の筋肉へのアプローチによって、水分を蓄えやすい肌を目指した施術を行っているのが特徴です。
サロン独自の美容液を使用
プロ用に調合した、高保水力の美容液を施術中に使用することでも保湿力アップが期待できます。
さらに先ほどの美容機器や施術を通じて、特別な美容液の浸透を促し、普段実感できない肌の潤いが体験できるでしょう。
ハリや弾力がいまいちという方や肌のくすみが気になるという方は、フェイシャルエステによる保湿力アップの施術を受けるのがおすすめです。
効果をアップさせるフェイシャルエステを利用する注意点
効果をより実感するためには、次のようなフェイシャルエステの注意点を知っておく必要があります。
・追加のケアを無理にしない
・日焼けしたら予約日を変える
・肌に異常があればすぐに相談する
追加のケアを無理にしない
フェイシャルエステを行った後は保湿力アップが実感できます。
一方で、さらなる効果を狙って自分でもマッサージされる方もいますが、そういったことは控えましょう。
すでに十分な効果が出ているなかで無理にマッサージをすると、余計な肌への負担となってしまいます。
日焼けしたら予約日を変える
日焼けした場合は、予約日を変えましょう。
日焼け状態の肌はすでに疲れきっていて、刺激にも過敏になっています。
ここでフェイシャルエステをしてしまうと、どのようなにうまく施術をしてもマイナス効果になってしまうことが少なくありません。
そういった意味で、日焼けをしたら肌を休憩させ、日にちをおいて予約を取り直しましょう。
肌に異常があればすぐに相談する
肌に異常がある場合は、すぐにフェイシャルエステのサロンへ相談しましょう。
たとえばニキビができてしまったり、膿んでしまったりする場合は、施術をすると悪化することもあるからです。
ただ、自己判断で中止の判断をする前に一度フェイシャルエステのサロンへ相談し、予約日の変更や状態チェックを受けてみるのがおすすめです。
場合によっては提携する皮膚科クリニックへ紹介が必要になります。
まとめ
フェイシャルエステは、保湿効果を中心に美肌や小顔に導く各種コースが用意されています。
もちろん、リラックス効果も期待できるので、リフレッシュする場合にも有用なサービスといえるでしょう。
さらに効果的な利用をするために肌のコンディションによっては利用を控えたり、追加で無理なケアを控えたりといった注意点を守って利用すれば、さらに保湿効果が期待できるはずです。
保湿効果を体験してみたい方は、一度フェイシャルエステに予約し、相談してみましょう。